金峰山小屋-2階の窓 [秩父/多摩]
霧が小屋を包もうとしていた。今日は残念なことに八ヶ岳の姿を一度も見ていない。
晴れていれば八ヶ岳に沈んでゆく夕日を眺めながら、小屋の彼女をまねてベランダでコーヒー飲を飲むのを楽しみにしてきたが、それは次の機会になりそうだった。
着いてから、小屋を見て廻ったり、少しシャッターを切ったりして、することも無くなってしまった。明日の用意を今からするのもバカバカしく、それに億劫だ。
食事の声がかかるまで本でも読もうとフカフカの布団にもぐりこんだ。
2009-06-19 23:15
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