抽選 [中部/東海]
古希~その2 [中部/東海]
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俺「土日なんだよなぁ~土日は仕事だってあれほど言っておいたのに。他のメンバーは逆なので仕方ないんだが……一応文句だけは言っておこう」
幹事に電話
俺 「土日は仕事だからいけないかもよぉ~。前の週の土日に家族でカニ食いに行くので、続けては無理だからねぇ~」
幹事「そういう事は許さん(怒)大体誰のための古希祝いだと思っているんだ。もう旅館も手配したから今更キャンセルは無理。万難を排して休みをとってよ。待ってるからね」
と言う訳で、土曜日は半日だけ仕事をして、急いで新幹線~名古屋から近鉄(初近鉄)で伊勢志摩へ……宴会開始直前に滑り込み、早速紫色の衣装に着替えと写真撮影。
その後は相変わらずの昔話に花を咲かせて(ベビメタの布教プレゼンテーションは却下され)宴会の夜は更けていったので有ります。
悪友たちは誰一人欠けることなく(不参加1人……目の手術のため……大したことはないが大事をとって)半世紀にわたって友情を育んで、集まれば毎回同じような昔話で(更に尾ひれを付けて)盛り上がり笑い転げるのでありました。
今回の私の感想「みんな飲めなくなったなぁ~」
この古希の催しは来年の第三回(1浪組)再来年の第四回(現役組)と続くのであります。
次回は是非土日を避けてねぇ~……。
2017年11月 悪友たちの集まり 伊勢志摩にて
※11月28日 BABYMETAL誕生記念日デスッ。
2010年11月28日・横浜赤煉瓦倉庫で行われた「さくら学院学院祭」(観客300人位?もう少し少なかったのか?)にて「ドキドキモーニング」を初演。当時中学1年生と小学5年生だったトリオは、その後7年の歳月をかけて海外でのアウェイのフェスを戦い抜き、世界の大物バンドのサポートなどで修行し、それらを糧として成長を続け、今では国内のライブは勿論海外での公演もすべてソールドアウトとしてしまうようなバンドになりました(爺さんウルっと)。このほどSU-METALが二十歳になるのを祝って故郷の広島(グリーンアリーナ2Days)でライブが有りますが、悔しい事に2日とも仕事で参戦できません。アメリカオハイオ州で行われるフェス「Rock on the RAnge2018」への出場がアナウンスされましたが、いっその事それに参戦しようかなどと思ったり……してません、現実的じゃないからね。
私の音楽人生「The Beatles」で始まって「BABYMETL」で終わるなんて……最高デスッ。
青春18切符ー小海線 [中部/東海]
今日も今日とて4時起床。
列車の窓明かりにほのかに照らされた野や畑には、まだらに白く霜が下りていた。
車内は暖房が効いて暖かく居眠りしてしまいそうだ。
小淵沢駅構内のそば屋で、朝飯の山菜ソバを食べて小諸行きのディーゼル車1両編成に乗り換えた。
エンジンを唸らせ車体を震わせながらカーブした勾配を登って行くと、左側に見えていた甲斐駒ケ岳は次第に後方にさらに右側へと移動し、短い間だが富士山が見えて、次に八ヶ岳がまじかに見えてきた。
紺碧の空の下、あの白き頂きに立っていられたらどんなに痛快だろうと思うが、今の私には所詮無理な相談だ。
小諸駅前の喫茶店で一服したのち小淵沢に戻ることにした。
2016年12月 小海線
青春18切符ー飯田線 [中部/東海]
遠くに白き南アルプス(上)と中央アルプス(下)飯田線車窓から
4時、目覚まし鳴って飛び起きた。
暁暗の川崎駅で東海道線に乗り込み、根府川か真鶴あたりで夜明けとなるから日の出の写真を撮ろうと思ていたのだが、空席が有って座ったのがいけなかった。
「キレイ!」車内のざわめきで目を開けて日の出を確認したものの前夜の寝不足がたたって(2時間弱しか寝ていない)もう写真などどうでも良くなり席を立たなかった。
それから浜松まで乗り換え時以外は眠りの底、多分ビキをかいていた事だろう。
浜松で大垣行きに乗り継いで、ここからは起きていなければ……もし豊橋を寝過ごしては面倒な事になる。
飯田線、辰野まで200km足らず、駅数94(始発駅終着駅含む)直通所要時間6時間以上、ただただシートに腰掛けて尻が痛くなるのを我慢しなければならないと云うころだが、私にとっては窓枠に肘をつきそこに顎を乗せ流れる景色をぼんやり眺めているのが喜びなのだ。
時々持参した文庫本を開いたり、時刻表をめくったり、山が見える所でシャッターを切ったり、気が向けば立ち上がって背伸びをし運転手の後から前方を見やったり、途中から乗り込んで来た下校途中の高校生集団の会話に耳を傾け自分の16・7歳の頃を懐かしんだり、そうこうしているうちに傾き出した太陽に山の雪が光り、終着駅の岡谷に着く頃には夜の帳が下りていた。
岡谷で長野行きに乗り継いで、さて明日はどうしようかと考える。
予定通り飯田線を戻ろうか、このまま長野まで行って飯山線に乗ろうか、あるいは小海線を往復するのも良いかもしれない。
「まもなく松本」のアナウンスを聞いて「エイ降りちゃえっ!明日の事はホテルのベッドで考えよう」
2016年12月 飯田線
冬休み……その3 [中部/東海]
青春18切符第2弾……1泊2日白馬村
☆往路
登戸:4時56分(南武線)→5時23分 川崎:5時36分(東海道本線)→7時27分 沼津:7時31分→8時29分 静岡:8時30分→9時42分 浜松:9時44分→11時13分 名古屋:11時24分(中央本線・快速)→12時39分 中津川:14時25分→16時41分 松本:16時48分(大糸線)→17時43分 信濃大町:17時46分→18時27分 白馬
☆復路
白馬:6時11分(大糸線)→6時48分 信濃大町:6時50分(大糸線・中央本線)→8時05分 塩尻:9時10分(中央本線)→10時44分 甲府:10時53分(身延線)→13時51分 富士:14時02分(東海道本線)→14時43分 熱海:14時51分→16時21分 川崎:16時26分→16時53分 登戸
朝一の白馬駅の待ち合いは外国人で一杯……3人くらいの日本人は肩身が狭い
天辺がオレンジに染まって来た……大天井、有明山、燕岳かなぁ〜……違うかもしれない
先に取られちゃった「空いている時のテッチャン優先席」
……
……
白馬に行くなら新宿から「あずさ」に乗れば……直通(新宿7時30分→白馬11時29分)もあるし……世話は無いのに……わざわざ普通列車でしかも名古屋回り中央西線経由だなんて……それにせっかく白馬村に行くのに……山登りでもスノーシュートレックでもスキーでもない……ただ電車の乗るだけで……帰りは甲府で乗り換えて、身延線経由で帰るなんてどうにかしている……と言う声がすぐそばから聞こえてくるような……それでも車窓を眺めたり、本を読んだり、たまに写真を撮ったり、居眠りしたり……心地よい揺れと、線路の音がたまらないので行ってきました。
本当は大糸線を更に乗り進んで糸魚川〜直江津〜長岡〜水上〜高崎とトレースしたかったが、帰宅時間が指定されているので、それはまたの機会に……と云う事は18切符は続くと言う事なのか……?
2016年1月
今頃は…… [中部/東海]
☆夏休みの残りは……
小田原料金所手前からフロントグラスにポツリポツリ……そう言えば東名からの丹沢もぼんやりしてたっけ。
残った3日間の夏休み、家でゴロゴロしてるのはもったいない。
相棒の運転で3日間の温泉三昧。
☆今頃は……
標高2800m程の山小屋で夕日を見送り、朝日を向かえているはずだったが……
海抜5m程の海辺に建つホテルのベランダから朝夕の海をめているとは……。
朝に膝にテーピングを巻き、夕に湯につかってそれをはぎ取る……
そりゃ海も悪くない……ゆったり温泉と海の幸たっぷり……でもね……。
☆今頃は……
空木岳から更に南に、南駒ヶ岳〜仙涯嶺へと縦走しているはずだったが……
窓の外は雨……午前中はもっても午後は稜線上で雨に叩かれていたかもしれない……
それとも予定を変更して、小屋で沈殿かもしくは諦めて下山したかもしれない……
詮無い詮無い……もう一風呂浴びて来よう。
2015年9月 伊豆稲取温泉
たまにはフィルムカメラ [中部/東海]
出かける時にはたいがいフィルムカメラも持っていく。
出番に恵まれず、カバンに入れたまま、一枚もシャッターを切らずに帰宅することも多い。
1本撮り終わるのに1ヶ月くらいかかり、始めのコマに何が写っているのかを忘れていたりもする。
特に写りが良いという訳でもなく、フィルム交換も面倒で寒い日には手がかじかんでイライラしたり、沢山撮ればコストもバカにならず、現像してくれるお店も少なくなったうえにネガをスキャンすればホコリが付着していて、やっかいな事ばかりが多いのだが……今日もまたザックの中に押し込んでしまったのは どうしたわけだろう。
さて今回、そんなフィルムカメラの出番は巡ってくるのだろうか。
☆なんだか以前にもこんな事書いた気がするが、だんだん物忘れが……。
☆諸々の事情により、年内の山歩きは終了となりました。
☆頭の中には一つ二つ計画が……しかし休みはすべて思わぬスケジュールで埋まってしまい残念な事と相成りました。
☆しばらくは皆様のブログにお邪魔して「ああぁ~!いいなぁ~~~!」などとため息をつき、羨ましがりながら年末を迎えたいと思っております。
☆なお、ブログはネタを見つけ次第更新するつもりですが……ネタがあるかどうか。
ぐるっとドライブ [中部/東海]
☆中央道
料金所へのループ道……ビッツ君そんなにピッタリ張り付かないで、おまけに半分顔出して……本線合流手前からアクセルONするからさ。
☆天竜峡
船に乗ろうと時刻表を見ると、最終15時20分とある。
十分時間があるが、一応切符を買っておこうと窓口に行くと……
「本日は終了しました」
「???……あれっ、最終は?」
「今出たのが最終です」
確かにわたって来た橋の下を、流れに乗って船がゆっくり下って行ったが、あれがそうだったとは……
窓口のオネエサン……
「どうしても乗りたいの?そう、ちょっと待ってね」と言って携帯を手に取って交渉開始……「OK、今来るから切符買って救命胴衣着けて船着き場に降りて」
喜び勇んで乗り場に……しばらくするとブーンとエンジン音がして、さっき下って行った船が戻って来た。
「スイマセン」と船頭さんやお客さんに頭を下げながら乗り込むと、お客さんの一人が……
「なあに、川下りの船には誰でも乗れるが、川を遡る船にはなかなか乗れないよ。そのぶん得しちゃったよ」
船に笑いが……私は、ホッ。
☆昼神温泉
お湯は良かった。
とろっとしてお肌スベスベ。
着いて一風呂、食後に一風呂、夜中の3時に一風呂……でっかいお風呂を独り占め……フゥ~~~。
お風呂はよかったんだが……贅沢は言うまい、言えばきりが無い。
☆一般道
高速より楽しいかも。
6速マニュアルって忙しくない?ってみんなは言うけど、何の何のそれが楽しい。
コーナーでは回転を合わせながらシフトダウンして、たまには必要もないのにヒール&トウなんかやったりして。
でも助手席は少しかわいそう……硬いサスが道路の凹凸を拾うので、ポンポン跳ねまくり。
乗り心地の悪い車に付き合ってくれて、ありがとう。
☆香嵐渓
〖P〗のマークに誘われて狭い道に入って行くと……
「駐車料金は1000円だけど食事をすれば無料だよ」
ちょうどお昼……ご飯を食べてから散歩しよう。
しし鍋……一度両国の猪料理屋さんに行ってみたかったので、ちょうどよい。
味噌仕立ての鍋……ブタとあまり変わらないかな……けっこう美味かった。
最後はご飯を入れて、卵をかけまわして……御馳走様でした。
腹ごしらえも出来たし、散歩の時間。
吊り橋を渡ったり、河原を歩いたり、もちろんモミジの写真を撮ったり……
どうやらこの道は山の上に行けるみたいだ……となれば山屋としては行かずばなるまい。
着いたところは飯盛山 標高254m ……一気に登って、ああ草臥れた
いかん!体がなまってる!
☆新東名
6速3000rpm巡航中に……お~い、ハリアコピーのドイツ車よ、鼻先かすめるように車線変更しないでよ。
1600万(ショウウィンドウのプライスカードにはこの値段が)の車はもっと品良く乗ってね。
後姿が悲しげだよ。
☆ポンパレ
「一泊二食三万円のところ50%引一万五千円也」とあったのでポチッとクリック。
と言っても、この宿の「三万円」のサービスを受けたことが無いので、比較が出来ない。
つまり評価のしようが無い。
☆帰宅
ぐるり760㎞ドライブ完了。
嗚呼、面白かった。
2013年11月 昼神温泉~香嵐渓にて