青年小屋 [八ヶ岳]
その名前にも惹かれた。
編笠山を越えて、岩のゴロゴロした道を赤マークをはずさないように下って行くと、小屋の前にたどり着く。
外壁のトタンは見事に錆び、設立50年の歴史を感じさせる。
対応に出たメガネのかわいいスタッフに「Tさんはいらっしゃいますか」と尋ねた。
残念ながら里に下りていて、土曜日には上がってくるだろうということだった。
彼女は常連でもない私の問いかけを不思議に思ったかもしれない。
そう、Tさんは私を知らないし私も同じだ。
だだ私はTさんの書いた文を読んでいて、その内容に惹かれていたのだ。
2009-08-29 19:11
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コメント(2)
小屋番三六五日ですね^^
あれを読むと、行ってみたくなる山小屋ってたくさんありますね。
昨年紅葉の時期に編笠・権現と登った時に立ち寄りましたが、
不甲斐無く箸を忘れた我々パーティに、優しくも割り箸を快く譲っていただきました。素敵な山小屋ですよね♪
by fukusuke (2009-09-05 14:50)
to fukusuke さん
そうなんです。
この本が山小屋に興味を持つきっかけの一つになったのだと思います。
小屋がそばにあってよかったですネ。そうでないと五本箸を使わなければならなかったかも……
スタッフが3人いましたが、皆さん優しい感じの方たちでした。
泊まりたい小屋があちこちに有り過ぎです……
by 山子路爺 (2009-09-06 14:50)