塔ノ岳―バカ尾根

今日ははきっと三十度を越える。

森の中の登りは、強い日差しを遮ってくれる代わりに風が通らない。

胸といわず背中といわず顔といわず、汗が流れる。

立ち止まり、タオルを使い、水を飲む。

下ってくる人の「上は風が有るよ」を励みに足を運ぶ。

焦っても仕方が無い、そのうち頂上に着くだろう。

タグ：大倉尾根 バカ尾根 塔ノ岳

コメント 12

懐かしいですね、バカ尾根。
今の時期ならギブアップしそうです。
by asa (2010-07-11 23:40) 

おはようございます！
日差しと湿気にご用心....
奇麗な写真が目に潤いをくれます。
今日も頑張ります！
by ayasolo (2010-07-12 10:23) 

こんにちは
緑が目に眩しいです
風のない蒸し暑さの中で吹き出す汗・・・・
なかなか苦しい道のりのようです～
しかし登り切ったら
「上は風が有るよ」こんな言葉が
人を励みに誘ってくれるのですね。
その時だからこそ、もらって
嬉しい言葉があるのものだなと改めて
思いました・・・（笑）


by スマイル (2010-07-12 16:01) 

このブログを読んだからと問うわけではありませんが、今週末に大倉尾根から登るかもしれません。　どのコースを行くかは、まだ調査・勉強中です。　しかし、暑そうですね。　熱対策していったほうが良さそうですね。


by おど (2010-07-12 19:18) 

想像するだけでバテバテになりそうです。
頂上の心地よさだけが、励みになりますね。

by nousagi (2010-07-12 21:27) 

丹沢もいいですねぇ♪
湖の周りを散策した程度ですが、一度行ったことがあります。
次は登りたいですね(^-^)
by werewolf (2010-07-12 22:47) 

風がない森の中のムシ暑さといったら…。
でも木々のこの緑が少し涼しい気持ちにさせてくれますね　＾＾
by よしころん (2010-07-13 09:26) 

to asa さん
蒸し暑くてギブアップしそうでした。
出発が遅すぎでした。

to ayasolo さん
この日撮った中で涼しげなものを選んでみましたが
やっぱり暑いかな……。

to スマイル さん
なにもこんな蒸し暑い日に登らなくとも……と思いたくなった所で
タイミングよくこのオジサンに会いました。
チョットした言葉が嬉しいです。

to おど さん
Oh！ぜひいらしてください。
大倉尾根には水場はありません（尊仏山荘からユーシン方に僅かに下ったところに小屋の水場あり）。
暑いのでので多めに必要かも。

to nousagi さん
何時もはシャリバテなんですが、今回は暑さバテでした。
夏の低山の宿命ですネ。
トレーニングにはなりましたけれど。

to werewolf さん
宮ヶ瀬湖ですか、丹沢湖ですか？
あの辺りでのキャンプも楽しいですネ。
お子様連れで大山なども楽しいですよ。

to よしころん さん
雨の後なので湿気が多くてムシムシでしたよ。
この前日、谷川岳に行こうと思っていたのですが雨で……。
by 山子路爺 (2010-07-13 11:31) 

30℃越えって言うのが…こっちじゃ考えられないですね＾＾；
北海道でそんな気温で山登ってたら倒れるかも（笑）

by tsuka (2010-07-13 14:43) 

この時期に山に登ると全身、汗でべちゃべちゃになってしまいますね。
その分、降りてくると温泉とビールがなんともたまりません。
by KOMKOM (2010-07-13 23:05) 

バカ尾根。。。
誰が呼んだのか的を射た名前ですよね＾＾
夏のバカ尾根は勘弁です（ーー；
以前登った時は、ランニングにシャツ全開、ブリーフといった姿のおじさんが、
すごいスピードで登っていました。名物おじさんなのでしょうか。。。
by fukusuke (2010-07-13 23:46) 

to tsuku さん
そうでしょうネ。
それに梅雨のない北海道は空気もカラッとしていることでしょう。
今度そちらに行くときには、知床方面をと考えております。

to KOMKOM さん
滝のように汗が流れますね。
比較的自宅が近いので、急いで帰って風呂にザブンでした。
でも下戸なのでビールは無しです、トホホ……。

to fukusuke さん
昔はバカに登り（下り）ばかりのバカ尾根でしたが、近頃はバカに階段ばかりのバカ尾根と言うらしいです。
さて？ボッカの名物オジサンはランニングパンツ姿（冬でも）で行き来していますが……。
この日もデカポリタン２個背負って下って行きましたヨ。
by 山子路爺 (2010-07-14 22:03)