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志賀高原2 [上信越]

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☆お天気

出かける時には天気予報とニラメッコ……で、明後日からの天気は……曇り一時晴れ⇒曇り午後から雪、まずまずか……2日目の昼上がりで出かけるぞぉ〜〜〜明日からの「レイトチェックイン食事無し1泊+2食付き1泊」予約完了……ウィークデーの休みは宿が空いてて有り難い。

20時半仕事場から関越経由で志賀高原への着時間目標時間24時半でGO!

 

☆ファーストトラック

東館・南館宿泊者が貰えるファーストトラック券……ゴンドラ始発10分前に優先乗車出来る券……2日間とも始発に並んでいる人の横をすり抜けて……圧雪したばかりの2kmのダウンヒル……下手は下手なりにサイコー!

 

☆昼食後は

13時までガッチリ滑った後はマッタリ昼ご飯……マッタリしすぎて力が抜けて……疲れが出て来て……そろそろ上がろうかな……てな訳で2本滑って本日終了また明日。

夕食まで「LIVE AT WEMBKEY」のBデロリアンを鑑賞……隣で相棒呆れ顔。

 

☆天気予報

荷物を愛車に積み込んでいると……雪だ!……見事に当たった天気予報になんだか嬉しい……何時もの様に農協のお店「オランチェ」に寄って中央道経由で帰ろっと。

 

☆先日会った女の子の動画

奥志賀に行くと言っていたのでその時のがこれかも⇒https://youtu.be/Njn-yP5VljE



          

               2017年3月 志賀高原にて


 

 


タグ:志賀高原
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ピーカンの3日間 [上信越]

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☆霧のワインディング

後で煽る車……先に行かせて後に着く……直後にブレーキランプ点灯し急減速……だから言ったろう「前がほとんど見えない」って。

 

☆珍しくやる気満々

午前0時過ぎにチェックイン……スキーの用意を整えてベッドに潜り込む……何時もなら朝ベッドの中でうだうだするところ……どう云う訳かピリッと7時起床……9時リフト券売り場……西館のリフト1本乗って、そのまま東館第1ゴンドラ 乗り場に滑り込む……そしてオリンピックコースへLet's GO!……早い時間帯は人が少なくコースも荒れていない……サイコーォ~~~

 

☆雪質

例年の志賀高原と比べると雪質は悪い……毎日夜に10㎝程降ってくれないかなぁ~……そんな贅沢な願いは叶えられるはずもなく……丸3日間通して雲の量はごくわずか……風もなく快適なスキー日和なんだけどなぁ~。 

 

☆聞こえるのは

ダイニング、食事処、ロビー、廊下、そしてロッカーで聞こえてくるのは……ほとんど中国語、たまに英語、チョットだけイタリア語……日本人は話し声が小さいので私の耳に届かない。 

 

☆ゴンドラに同乗した親娘

「コンニチハ。朝食となりのテーブルでしたね」と話しかけ、終点までの10分弱スキー談議。

娘さん、先日のスキー大会で優勝し、副賞にパソコン獲得。

「スゴォ〜イ!ところで副賞のパソコンは誰が使うの?」

「勿論私、投資してますから」とお父さん。

 

☆You Tube 

「年寄りは早めに上がって、後はYouTube三昧」と言ったら

「娘の動画をYouTubeにUPしてるので良かったら見て下さい」

滑り出した姿を見て、アッ多分あの娘だ、動画見たことあるぞぉ~

 

☆彼女の動画

「良かったら見て下さい」と言ってた動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=doQ3sl_Or80

「奥志賀スキー」で検索すると他にも沢山ヒットします。

 

 

 

                   2017年2月 志賀高原

 


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青春18切符ー1都6県日帰り [上信越]

 

☆神奈川~東京~山梨~長野~新潟~埼玉~東京~神奈川……一周約18時間(帰宅するまで)

☆乗り継ぎがスムーズ過ぎて駅の外に出られたのは長野駅だけ。

☆願わくば、もう一か所くらい1時間ほどの待ち合わせ時間がほしかった。

 

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7時30分頃……中央本線 竜王駅付近

富士山が見えて…… 

 

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7時55分頃:中央本線 長坂駅付近

日陰には霜が…… 

 

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13時03分頃:飯山線 上今井駅付近 

立ヶ花を過ぎると積雪量が多くなった ……

 

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13時05分頃:飯山線 替駅佐付近 

千曲川のゆったりと流れる…… 

 

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13時20分頃:飯山線 蓮駅付近

もう少し雪が多いことを期待していたのだが…… 

窓ガラスの汚れが…… 

 

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15時40分頃:飯山線 越後岩沢付近

12月末、陽が落ちるのが早い…… 

 

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17時頃:越後中里付近

ナイター営業の灯りが見えて何故か一安心……

 

☆高山線を乗りに行くつもりだったが、夜行バスが取れず……飯山線に変更。

☆感想は「もう少し雪が多かったらよかったなぁ~~~」です。

☆写真説明の時刻と場所は合致していないかも……。  

 

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明けましておめでとうございます。 

本年も宜しくお願いいたします。

今年の目標は……

①年間6回以上の山に行くこと

②鈍行列車で旅をすること

③The One 限定のライブに少なくとも1回は参戦すること(抽選なんだよなぁ~)

   以上

 

2017年が皆様にとりまして素晴らしき年になりますように。

 

                    2017年 年の初め

 

 

 

 

 


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ホテルの窓から [上信越]

☆休日の朝

電話が鳴って

「今週は保育園のおむかえは無しですよ」

「了解」

電話を切って眠い目をこする。

ムムッ、と言う事は、今日と明日は連休と言う事だ……よしっ、志賀に行こう。

相棒はPCに跳び付いて宿の確保を、私は急いでスキー道具の積み込みを。

忘れ物……たぶん無いと思うけど……。

 

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☆西館の窓から

遅い午後、赤みを帯びた太陽がふわりふわりと舞い降りる雪を、天使の星屑の様にキラキラ輝かせていた。

明日はきっと良い日の出が見られると思うが、昨年の様に暗闇の中を歩いて登れば、ゲレンデ整備中のパトロールに叱られるに決まっているから、朝食の時間まで寝坊をしよう。

それでも一応6時にセットしておいた目覚ましが鳴って、外に出ようかどうかを迷ってグダグダしてるうちに空が明るくなって来てしまって、外に出るのは面倒だから窓から空の様子を撮った。

そして、まだ温もりの残っているベッドに潜り込んで、あと2時間程もうつらうつらした。

昔の様に、リフトの動き出しから滑る元気はもうとっくに無くなってしまった。

 

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☆東館の窓から

時計の針が12時を回る頃から、日が陰ってコースの凹凸が見えなくなった。

へたくそな私には滑りにくくなって、そろそろ御飯にしようとダイニングに入った。

土日なら人が溢れているのだろうけど、今日はポツポツとテーブルが埋まっているだけで、しかもほとんどが外国からの方々だった。

そう言えば昨夜の西館のダイニングでは中国語が溢れかえり、外の雪が無ければ台北か上海にいるかの様だった。

ゴンドラに乗り込めば、そこには流暢な日本語を話すコロラドからの青年がいたし、「コンニチハ」と4人グループに割り込むと、彼らは「嗚呼、やっと日本人と一緒になれた」と言って大笑いした。

写真を撮ろうと窓際に陣取って、全く人がいなくなるのを、あるいは可愛い外国人のお嬢さんが来るのを待った。

残念ながらお嬢さんは通りかからず、無人の寂しいゲレンデを何枚かとって、さてもう二三本滑って帰ろうか。

…………

…………

帰ってみれば、あれ電気がつきっぱなし……なんか忘れていると思ったよ。

 

 

2015年1月 志賀高原


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朝一番のリフトに乗って [上信越]

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2014年1月4日

打って変って雪の中

 

三つの孫はパパの膝

リフトで登ってゆっくり滑る

時々離れてスイ―っと滑る

ジジとババが受け止める

「じょうず」と褒めてもう一度

 

8か月の孫はママの胸

リフトに揺られて夢の中

起きているやら寝てるやら

ジジとババが覗き込む

にっこり笑ってもう一度

 

 

 

                                      志賀高原にて


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足跡を追って [上信越]

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通り抜ける光に雪が輝く

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足跡の主を見たことが無い

 

1月3日午後 

ゴンドラ駅を出てスノーシューを履いた。

通りかかった少年が、興味深そうに見つめていた。

「お父さん、あれ何?」

「スノーシューと言って、雪の上を歩く道具さ。あれをつけると、雪に潜らないんだ」

「欲しい!」

「滑らないんだよ、歩くんだよ。また今度考えておこう」

 

去って行く少年の背中に 「これからウサギの楽園に行くんだよ」 声には出さずにささやいて森の中へと歩き出した。

 

 

 

                                      2014年1月 志賀高原にて

 

 


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CAT [上信越]

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1月3日

4時30分起床

ザックサイドにスキーを固定し、スキーブーツにスノーシューを履き、ヘッドライトを点灯し、長男とゲレンデを登り出した。

無風快晴、空には無数の星が瞬いて、暗闇のゲレンデ歩きにもってこいだ。

オリンピックコースの上部には、ピスティングをするCATの灯りという明確な目標があって、道迷いの心配も無い。

頂上ではきっと素晴らしき夜明けの光景が待っているだろう。

馬力で登る長男を追って少し急な斜面を登り切り、緩斜面に出た所でCATとすれ違った。

「〇〇〇……」 我々にかけた言葉だろうが、拡声器がひびいて何を言われたのか理解できなかった。

「気をつけて」とか「ガンバレ」 とか言ったのだと勝手に解釈し、なおも登り続けた。

しばらくすると、下まで行ったCATが折り返してきて、今度は私たちの横に停車した。

「ここは管理されたスキー場である」……納得

「この時間に何か(事故)があると困る」……納得

「したがって、ここからすぐに降りてくれ」……一応納得

仕方がない、ここまでだ。

 

 

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少し明るくなるまで待とう。 

いくら知ったコースでも、闇の中を滑り下るのはそれなりに危険を伴う。

CATドライバーも、その程度の事は大目に見てくれるだろう。

スキーを雪にさし、ザックから出したテルモスの温かい砂糖水を飲んだ。

足踏みをしながら、岩菅山のスカイラインが僅かずつ明るくなるのを見ていた。

登りでかいた汗が冷えて、寒さが老骨こたえる。

どうやら日の出までは待てそうもない。

 

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空がだいぶ明るくなってきて、星も残り僅かになった。

雪面も白さを増して、このぶんなら滑り降りるのに問題はないだろう。

スノーシューをザックにつけたら、さあ行こう。

ピスティングしたばかりの誰のトレースも無いコースに滑り出す。

歓声を上げる長男の後に続いて……ヒュウ~~~!

 

 

                                      2014年1月 志賀高原にて

 

 


タグ:志賀高原
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正月の恒例行事 [上信越]

明けましておめでとございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

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2014年元日

20年も前ならば 早朝に家を出て、その日から目一杯滑ったものだが、最近では意欲はめっきり衰えてしまい 昼を過ぎてもスキー場に着かず リフトが止まるすこし前に 申し訳程度に3本ほど滑って初日は終わりとする体たらくで、まったく歳はとりたくないものだ。

 

 

2014年1月2日

日の出の写真を撮るべく4時半に起き 支度を整え外に出るも、仰ぎ見た暗い空からサーッと雪が舞い降りて 「しょうがない、もう一眠りするか」 と部屋に戻って再びベッドに潜り込んだ。

それでも10時ごろにはスキーを履いてゴンドラに乗り込み、何本か滑っている間に 所々に小さく青空も見えてきて、このぶんなら明日はきっと晴れるだろうと思った。

携帯が鳴って 「湯田中を過ぎた」 さあ間もなく孫たちが合流するぞ。

 

 

                                                2014年1月 志賀高原にて


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自力走行不可 [上信越]

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雪が舞っていた

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緩い下りの先に、急な九十九折れが続く


     7_DSC8217.jpg   私の番になった特にはだいぶ雪は解けていたのだが……



 

紅葉が里に下りてきた11月半ば

 

国道から少し奥に入った宿

 

露天風呂から空を仰ぎ見る

 

月がきれいに見えているのに

 

はらはらと白いものが舞ってきて

翌朝は一面の銀世界

困惑顔の宿泊者

異口同音に「スタッドレスに替えておけば」

この期に及んで後悔しても

結局JAFのレッカーに乗って下山

今更ながら 信州の冬は早い。


                      2013年11月 上田市にて

 

 

 

 


タグ:JAF
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志賀高原―雪上散歩 [上信越]

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大晦日の昼過ぎ

青空が見えたかと思えばチラチラと雪が舞い、雪かと思えば雲にポッカリ穴が開いて岩菅山の斜面に日が差したてあたりが明るくなる。

そんな猫の目天気の下、スノーシューを履いて一之瀬から奥志賀へ一筋のトレースを追った。

時々ゲレンデのアナウンスは聞こえるものの、それが止めば静寂がやってくる人気の無い林道にいることが、殊のほか嬉しかった。

 

 

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元日の午後

足元で粉雪がキュッキュッと鳴いた。

頭の中の地図を頼りに方向だけを決めて、白い衣をまとった木々の間を歩く。

出し抜けに視界が開け、円を描くように森に囲まれただだっ広い頂上に着く。

誰もいないかと思ったが、数人の人たちが雪に半ば埋もれた鳥居のそばで記念写真を撮っていて、物好きは私達ばかりではないなっと嬉しくもあったが、雪原を独り占め出来なかったのがチョッピリ残念でもあった。

時々雲が流れて太陽を隠すと、その雲の隅っこが、薄赤く薄紫に薄緑に変化た。

何枚もシャッターを切ったけれど、カメラの中に淡い色の記録は見つけられなかった。

 

                                            2013年1月 志賀高原

 


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